1985年、WGP500クラスでホンダはエースであるF・スペンサー以外のライダーには、このNS500を与えていた。 その中で唯一、勝ち星を挙げたのが、HRCのフルサポートを受けて自身のチームからエントリーしていたR・マモラである。 雨の第7戦オランダGP、WGPにおけるNS500の最後の勝利は、ここで記録された。 彼の外足がステップから離れる「マモラ乗り」は、このNS500に乗っていたころが、一番極端であった。 マシンは1984年モデルの地点で、すでに完成度がマシンとしての最高のレベルに達していたこともあり、1984年モデルからの細部改良に留まっている。 この年のWGPでは、他にホンダブリテンから、W・ガードナー(ランキング4位)、R・ハスラム(同5位)が'85年型NS500で、チームカタヤマから片山敬済(同17位)がニコバッカーフレームのNS500で参戦していた。 また全日本では第4戦まで木下恵司がライディングしていた。 |
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