HONDA NS500 (1986)

全日本RR開幕戦、BIG2&4でのロッシュの走り。

TDAはチーム片山の国内スポンサー。

 

スタートダッシュでトップに出るあたり、さすがはGPライダー。

前年WGPを引退した片山敬済が率いる「RACING TEAM KATAYAMA」。
1986年、そのチームから走ることになったR・ロッシュがWGPのシーズン前に行われた全日本ロードレース第1戦、鈴鹿BIG2&4にスポット参戦した時のマシンがこのNS500である。
マシンそのものは、同年、ロッシュがWGPで駆ったNS500であるが、チームの国内スポンサーである「TDA」(東亜国内航空)カラーでの参戦となった。
ロッシュのNS500としては、この1戦のみのスペシャルカラーである。

NS500はこの年からフレームが一新され、ダブルクレードルからツインスパータイプに変更になったが、パワーユニットの変更はほとんどなく、他の4気筒勢に比べ、パワー不足は否めなかった。

「3気筒使い」の異名を持つ、ロッシュを持ってしてもそのパワー差はいかんともしがたく、予選3位・決勝4位に終わる。

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