モデラーな日々

Vol.50  和歌山プラモデル展示会2018 後編


 「和歌山プラモデル合同展示会2018」
 後編はキャラクターモデル・情景模型・プロ作品・キッズコーナー・その他の作品を紹介します。
 (前編はこちらから)

 

キャラものもガンダムを中心にかなりの数が集まりました。
年々、キャラクターモデルを中心に製作されている人が増えてきてることもあり、展示割合も増えてきました。(^_^)

 

ガンダム関係は一番作品数も多いジャンルです。

今年も様々なガンプラが揃いました。

大スケールならではの作り込みがスゴイ作品や、シリーズで揃えるなど展示コンセプトも様々で見ていて楽しかったです。(^_^)

今年は1/100の旧キットを集めた展示や、ガンプラを使ったネタ展示など、多数のコンセプト展示があり、見ていて楽しかったです。(^_^)

こちらは初音ミクのバリエーション展示。

それぞれ何かのキャラを模したアレンジが施されています。

ただの色違いと思ったら大間違いです。(^_^)

最近、アニメも復活して盛り上がりを見せてきているゾイド。

ゾイドの種類そのものが判らなくても、なにの動物を模したメカなのかを考えながら見る楽しみもあります。

この辺りはガンダムよりも一般ウケしやすい理由かもしれません。(^_^)

 

フィギュアなどのジャンルもさらに充実。

作品のジャンルも数も増えて、見る楽しみが増えました。

何かの作品とコラボした作品も多く見られました。

個人的にすごく好きだった、キャプテンアメリカのアラレちゃん。

こういうキットがあるのかと思うくらい自然な仕上がりでした。(^_^)

 

こちらはガンプラビルダーズワールドカップでファイナリストまで残った作品。

中学1年生の女の子の作品です。
(製作当初は小学生?)

技術うんぬんではなく、センスの良さが際立った作品です。

こういう受賞って製作を続けていく上で凄いモチベーションになりますからね。
ぜひ作り続けて、世間をあっと言わす作品を生み出して欲しいと思います。(^_^)

それにしても、ガンプラの世界大会とかあったのかと、今さらながら知りました。(^_^;)

 

松本零士の劇中に出てくる戦艦各種。

招致モデラーのひとりである、川原氏の作品です。

緻密なカーモデルを作る一方で、こういったキャラモノもこなすマルチ差というか、引き出しの多さ。
さすがだなぁ・・・と感心しきりです。(^_^)

完全に展示会の名物コーナーとして定着した、野菜屋たろぉさんの作品群。

プラモデルと言うよりは、もはやアートです。(^_^)

独特の世界観を持つ作品群は、お客さんの注目度も高く、たくさんの人がこのコーナーで長い時間足を止めて見ていきます。

新作を楽しみにしている人も多いようです。(^_^)

情景模型は、多くの人が足を止めて観ていくジャンルです。

ある意味、人の生活圏での出来事を模型化したものなので、他のジャンルに比べ、その世界に入りやすいのかもしれません。(^_^)

もちろん、緻密な作りで技術的にも高い作品であるから・・・なんですけどね。(^_^)

こちらのタマ電車のジオラマは、電車をお好きに運転して下さいとの大判振るまい。
たくさんの方がNゲージの楽しさの片鱗を味わっていました。(^_^)

 

こちらは毎回大掛かりなジオラマを製作されるS氏の作品。

S氏の作品は緻密さや密度の高さ、造形のレベルといった、作品そのもののレベルの高さも見どころなんですが、いつも遊び心を作品にちりばめているのが特徴です。

今回は、ジオラマの中に12匹の動物が隠れていました。

見ていたお客さんのほとんどが、探して見つけては楽しそうにしていたのが印象的でした。(^_^)

 

 

今年もプロモデラーのご厚意で特別展示を実施。

今年はAFVモデラーの小澤氏とカーモデラーの川原氏の作品を展示させていただきました。

プロならではの精度が高くしっかりと作り込こまれた作品を見るコトが出来ました。

普段、和歌山で雑誌のライターをしてるようなプロの作品を見る機会ってほとんどないので、貴重な機会となっています。(^_^)

 

今年もキッズコーナーを設置しました。
こちらは中学生以下の方と女性の方に限り作品を募ったのですが、今年もたくさんの作品を持込んで戴きました。

実はこのコーナー、一般の見学者の方に人気の高いコーナーだったりします。(^_^)

プラモデルを楽しんで作ってる感が作品にすごく出てるので、自然とそれを感じ取ってもらえてるのかもしれません。

また展示してくれる子供さんの方も自分の作品を観てもらうのが楽しいようで、自分の作品を一生懸命説明してる姿がほほ笑ましかったりします。(^_^)

ちなみに中学生くらいになると一般の方へ出しても違和感ないくらいレベルが高かったりします。

ここから将来プロモデラーが出るのを期待したいですね。(^_^)

 他にも色々ありましたが、紹介しきれません。(^_^;)

 早いモノで今回で8回目の開催となり、すっかり和歌山の夏のイベントとして定着してきました。
 模型サークルなどの枠ではなく、普段はいち模型ファンであるメンバーが年に1回だけ集まって開催する展示会です。
 ジャンルなどもバラバラのメンバーなので、良い意味で統一感がなく、それぞれの製作者の個性が出て、他の展示会とは違った雰囲気の展示会になっていると思います。(^_^)

 展示会に足を運んでいただいたお客様、本当にありがとうございました!(^_^)
 また、展示会をバックアップしてくれた方々、ポスター貼り・ポストカード配付に御協力戴いた各店舗を経営の皆さま、本当にありがとうございました。(^_^)

 来年以降も、まずは10回目開催を目指して続けていきたいと思っています。
 まずは来年に向け、さらにパワーアップした展示会になるようメンバーも今から気合いが入ってます。

 また来年、7月に皆さまのご来場を心よりお待ちしております。(^_^)

 


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