モデラーな日々

Vol.51  和歌山プラモデル展示会2019 前編


 「和歌山プラモデル合同展示会」。
 早いモノで2011年から始めた本展示会も今回で9回目となります。
 
 今年も例年と同様、和歌山市にある「河南コミュニティーセンター」にて開催しました。
 7月14日、15日の2日間の開催でした。
 今年も多くの方に来場戴き、大いに盛り上がりました。
 今回はその展示会の様子をレポートします。
 なお、写真の数が多いため、前後編に分けてのレポートです。

まずは会場の様子から。

今回もメンバーの必死の集客により(笑)、常にお客さんがいるという大盛況の状態でした。(^_^)

あらためて、お越し戴いた方に感謝!です。(^_^)

今年は会場で期日前投票があったので駐車場の混雑具合が心配だったのですが、うまい具合にお客さんが集中するようなこともなかったため、杞憂に終わりホッとしています。(^_^)

今年は天気の具合もあったのか、初日はソロのお客さん、2日目は家族連れが多かった気がします。

作品のジャンルは多岐にわたり、今回もかなりの数が展示されました。
さすがに全て新作と言うワケにはいきませんが、参加メンバーが多い分、新作もたくさん展示され見応え充分でした。(^_^)

以前展示した作品の再展示も割りと多いのですが、再展示するメリットもあります。
ネット上で以前の展示会の写真を見て初めて来たお客さんにしてみると「見たかった作品があった」というコトで喜んでいただけます。
前回来れなかったというお客さんにしてみれば「新作」と言う事になります。
参加メンバーにしてみれば、作品のボリュームを稼げる(爆)・・・と、比較的メリットも大きいのです。(^_^;)
また、毎回来てくれるお客さんによると「新作探し」と言う楽しみ方もあるらしいです。(^_^)

このように、新作、再展示を交え、ひとつでも多くの作品を見てもらおうと会場内は所狭しと作品が並んでいるのです。

本当は全て紹介したいところなのですが、写真の数がとんでもない状態になるので(笑)、いくつかピックアップして紹介します。(^_^) 

 

まずは飛行機モデル。
今年は主要メンバーが仕事などで参加出来なかったこともあり、作品数は少なめでした。

ただし少数精鋭と言うか、展示作品のレベルは高く見応えは充分でした。

 

AFVコーナー。
こちらも力作揃いです。(^_^)

今年も数も種類も多く、見応えのあるジャンルとなっています。

第一次世界大戦機から現用機まで幅広い年代の戦車、戦闘車両が展示されました。

 

 

ディフォルメの戦車たち。
こう言ったディフォルメの戦車や飛行機は女性のウケが良かったりします。

スケールモデル・・・になるのか、キャラクターモデルになるのか、ジャンルとしては判りにくい所ではありますが、作品として見ていて楽しいので、どっちでも良いですね。(^_^)

 

バイクモデルです。

今年も大量(?)に展示しています。
新作は少ないのですが、展示方法を変えて「見方」を変えてもらう工夫をしています。

「数」だけはあるので、見せ方も工夫次第で変化出来るんです。

今年は「カラーバリエーション」と称して「NS500」の色違いの展示をしてみました。

同じ形で色が違うと印象が変わるというのを実感してもらえたと思っています。(^_^)

またその逆バージョンで「マールボロカラー」で違う形のバイクを並べることもやってみました。

左の3台は同じバイクに見える人もいたかも!?(^_^)

 

YZF-R1/R1Mの1998モデルと2018モデルを並べてみました。

1998モデルは約20年前に作ったものをカウル類だけリペイントしたものです。

新旧モンキーを並べてみました。

モンキー125とモンキーでこれだけ大きさに差があったんだと改めて実感。

またモリワキカラーのモンキー125は自作デカールで製作しています。

 

パリダカ仕様のNXR750。

スポークの貼り替え始まり、細部まで作り込まれていました。

 

最新のMOTOGPマシン。

中上のRC213Vですが、カラーリング変更と小改造のなんちゃって仕様とのことですが、最近のGPマシンは年式による違いが判りにくいので、まったく気になりません。
普通に「出光カラーかっけー!!」と見ていました。

 

ゲストモデラーの「ヘルニアライダー」さんのGPマシン+ライダー。

ライダーは全て自作で、ライダー毎のライディングフォームの違いもちゃんと再現されてます。

バイク単体では表現出来ない迫力があり、多くのお客さんが見入っていました。(^_^)

 

こちらはカーモデル。

今年はラリーカーが豊富。
その他、F1からVIPカー、ビッグスケールまで幅広いジャンルのカーモデルが集まりました。

 

こちらはトラクターなのですが、普通にカーモデルとして仕上がっています。(^_^)

カーモデルの並びの中に混じっていても、なんの違和感もありませんでした。


 

こちらは今回が展示会初参加となる中学2年生達(3名)の作品。

展示会には中学生向けにキッズコーナーがあるのですが、キッズとしてではなく、一般参加者としての展示です。

3名ともカーモデルを製作していますが、それぞれ好きなジャンルがあるようで、三者三様の作風で製作しています。

それにしても、中学2年でこのクオリティ。

将来が楽しみです。(^_^)

毎年、来客者が足を止め見入っているトラックモデル。

たぶん全てのジャンルの中で1番、世代や性別の関係なしで人気のジャンルだと思います。

毎年、少しづつ新作が増えてますが、旧作でも、実は細部のデコレーションが変わっていたりして、その違いを探すのも楽しいブースとなっています。(^_^)

毎年少しづつ変化と進化を繰り返している魚市場を再現したジオラマ展示。

ジオラマの中に小ネタとかも仕込まれていて、見ていて楽しい展示です。

こちらも老若男女に人気でした。(^_^)

後編に続きます。

 


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