キャラクターモデルは年々展示数が増えてきています。

やはりガンダムが中心ではありますが、今年はそれ以外のキャラクターモデルも多くなりバリエーションに広がりが出たように感じました。

色んな種類があると見ている側としては楽しいです。(^_^)

その大きさで目を引くデンドロビウム。
これだけ大きいと製作するのも大変だと思います。
私なら塗装の段階で挫けそうです。。。(^_^;)

こちらはアラフィフには懐かしいメカニックザク。

一見サラッと組み立ててるように見えますが、実は内部のメカなどもかなり手を加えているとのこと。

そう言えば、装甲のカット位置も違う気がします。←未確認です。(^_^;)

リックディアスの３機並びと百式・キュベレイ・ジオの３機並び。

Ｚガンダム好きの心をわしづかみにする展示です。

来年はここに並ぶモビルスーツがさらに増えるとのことで期待大！です。(^_^)

バトロイドバルキリーの旧キット。

こうやってズラリと並べられるとカッコ良さが引き立ちます。

旧キットですが、細かいところは近年風にアレンジされていて、キットの古さを感じない作品でした。

こちらは私が作った仮面ライダービルドとひでまるさん作の仮面ライダーエグゼイド。

仮面ライダーのキットは最近出たところなので、今年が初展示なのですが、割りと見てくれる人が多かったです。

来年はさらにライダーを並べようかと策略中です。(^_^)

大まじめにネタを仕込んで楽しむのも模型の醍醐味。

よっしーさんのミック・ディアスはその造形のインパクトと共にネーミングもツボにはまりました。
サーベルのように持っているのはネギだったり、細部にネタを仕込んでます。

もうひとつは私が作ったゴッグ。
旧キットに発泡スチロールを仕込んで水に浮かせ、水中モーターで進むようにしています。
ネタ作品ですが、キット組説の完成見本程度には真面目に仕上げてます。(^_^)
割りとウケてましたが、見た目がどうしてもドザエモンですよね・・。(^_^;)

現在、流行っている２Ｄ塗りの作品。

プラモデルだと判るようにあえて足の部分を背景からはみ出すアングルで写真を撮っていますが、普通に写真に撮るとイラストにしか見えません。

ネットなどでは見ていましたが実物を見るとホントに感心してしまいます。(^_^)

小さいスペースに押し込まれた情報の量が半端なく多いジオラマ。
どこかで起こった物語を切り取って見せています。

ジオラマのスペースの向こう側の背景が思い浮かぶような作品群です。

今年もプロモデラーのご厚意で特別展示を実施。

プロならではの精度が高くしっかりと作り込こまれた作品を見るコトが出来ました。

普段、和歌山で雑誌のライターをしてるようなプロの作品を見る機会ってほとんどないので、貴重な機会となっています。(^_^)

今年はプロモデラーによるウェザリングの実演もありました。
これは小澤氏のご厚意で実施していただいたのですが、塗装を施す過程を「展示」すると言う意味では、一般のお客さんには新鮮だったようです。

モデラーからは色々な質問も飛び交っていました。

当展示会の名物コーナーであるキッズコーナー。
こちらは中学生以下の方と女性の方に限り、当日会場に作品を持込んでいただいて展示してもらっています。
今年は例年に比べ、多くの方に作品を展示していただけました。

実はこのコーナー、一般の見学者の方に人気の高いコーナーだったりします。(^_^)

プラモデルを楽しんで作ってる感が作品にすごく出てるので、自然とそれを感じ取ってもらえてるのかもしれません。

また展示してくれる子供さんの方も自分の作品を観てもらうのが楽しいようで、自分の作品を一生懸命説明してる姿がほほ笑ましかったりします。(^_^)

この展示をキッカケにプラモデルを趣味として続けてもらえると嬉しいですね。(^_^)