モデラーな日々

Vol.40  和歌山プラモデル展示会2015 前編


 「和歌山プラモデル合同展示会」。
 元々、地元の模型店の常連客で展示会をしてみよう!ってコトで開催した展示会で1回だけの予定が気が付けば、この時期に定例化し、今回で5回目となります。
 今年も例年と同様、和歌山市にある「河南コミュニティーセンター」にて開催しました。
 7月19日、20日の2日間の開催でした。
 今年は参加メンバーも増え、さらにパワーアップした作品群が展示されました。
 今回はその展示会の様子をレポートします。
 なお、写真の数が多いため、前後編に分けてのレポートです。

まずは会場の様子から。

今回もメンバーの必死の集客により(笑)、常にお客さんがいるという大盛況の状態に。(^_^)

時間帯によっては駐車場が満車で会場に入れなかったこともあったようで申し訳ありませんでした。
まさか駐車場が満車になるほど、お客さんに来て頂けるとは思ってませんでした。(^_^;)

あらためて、お越し戴いた方に感謝!です。(^_^)

またこの展示会はファミリー層が比較的多いのが特徴で、老若男女全ての方々に楽しんで戴ける展示会だと思います。

作品のジャンルは多岐にわたり、今回も作品数もかなりの数が展示されました。
今年は新メンバーが大幅増員というコトもあり、新作もたくさん展示され見応え充分でした。
(さすがに全てが新作という訳ではありませんが・・・(^_^;))
本当は全て紹介したいところなのですが、写真の数がとんでもない状態になるので(笑)、いくつかピックアップして紹介します。(^_^) 

まずは飛行機モデル。
今年は作品数も増え、見応え充分でした。(^_^)

こちらは大戦機を中心にしたレシプロ機。

オスプレイの後ろにあるプロペラ機は全てプロペラが回転します。

中には回転が早すぎてプロペラがないように見えるものさえありました。(^_^;)

ギミックの仕込まれた飛行機モデルは展示会の名物となっています。

こちらは正統派。

現用のジェット戦闘機を中心に力作が揃いました。

 

AFVコーナー。
こちらも力作揃いです。(^_^)

AFVには欠かせない情景模型もありました。

 

タイガー1のスケール違い展示。

同じ題材でのスケール違い展示はありそうでなかったので珍しかったです。(^_^)

後ろには製作者の想いがつらづらと書かれたボードが展示されています。

 

バイクは私だけでほぼ8割がた展示。(^_^;)
今年はメーカー別に展示してみました。

ホンダ、ヤマハとスズキ、カワサキでの台数差が・・・。(^_^;)

展示にLEDを駆使するとか、相変わらず反則スレスレ(?)の展示をしています。(^_^;)

カワサキのブースの横にはセガの名機(?)ハングオンの姿も・・・。
一応、バイクカテゴリーってコトで・・・。(^_^;)

 

ちょっと趣向を変えての展示。

カタログとかに載ってそうなイメージで展示してみました。

なにげに改造箇所を説明するためのノーマル部品置き場だったりするのですが・・・。(^_^;)

 

今年はいつもの「プラモデルが出来るまで」の展示の他にブラックとシルバーの色の塗分け展示と'84NS500を2台並べてディテールアップの違いを探してもらう展示などもしてみました。

モデラーのこだわりを模型を作らない人にも判ってもらえた・・・かな?(^_^;)

 

こちらはカーモデル。
1/24を中心に今年もかなりの数が揃いました。(^_^)


 

 

レーシングマシン、ロードゴーイングカーともにボディー塗装が命とも言えるカーモデル。

どの作品も塗装に見とれてしまいます。(^_^)

 

こちらの作品は内部のメカニカルな部分の作り込みがスゴイ!(@_@)

ボディーだけではなく、内部の作り込みもまたカーモデルの醍醐味です。

細かすぎてルーペがないとしっかり見えません。。。(^_^;)


 

アイルトン・セナが駆ったマシンを一同に並べた展示。

往年のセナファンにはたまらない展示になっていました。(^_^)


 

こちらは某模型誌に掲載されたマクラーレンの歴代マシンの展示。

F-1ファンには垂涎ものの企画です。

ゲスト参加してくれたプロモデラーが企画してくれたのですが、なんというか、贅沢な企画ですね。

普通はそんなの見れないですよね〜。(^_^;)


 

こちらは西部警察に登場の車達。

その世代がビンゴな人は必ず足を止めて見ていました。(^_^)

マシンが勢ぞろいなのも目を惹くのですが、実は内部の作り込みがスゴイ作品です。

あまり内部の作り込みをアピールしてなかったのでもったいない気がしました。(^_^;)


 

人気のトラックモデルは今年も勢ぞろい。

かなりの人気ジャンルでもあります。

ショベルカーなどの働く車とのコラボなど年々展示が凝ってます。

デコトラ等の派手な外装に目が行きがちなのですが、実はカーモデルとしての側面も強く、良くみると配線などのディテールアップもしっかり施されていて見どころの多いジャンルなのです。(^_^)

 

トラックのブースの中にこっそり(?)と展示されていた和歌山電鐡のたま電車ときいちゃん電車。

先日亡くなった和歌山電鐡のスーパー駅長「たま」への鎮魂歌となったことでしょう。

ちなみに後に紹介するジオラマでちょっとだけ走らせていたようです。(^_^)

後編に続きます。

 


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