モデラーな日々

Vol.44  和歌山プラモデル展示会2016 前編


 「和歌山プラモデル合同展示会」。
 すっかり夏の風物詩として定着してきました。(^_^)
 2011年から始めた本展示会も今回で6回目となります。
 今年も例年と同様、和歌山市にある「河南コミュニティーセンター」にて開催しました。
 7月17日、18日の2日間の開催でした。
 今年はさらに参加メンバーも増え、昨年以上にバラエティーに富んだ作品群が展示されました。
 今回はその展示会の様子をレポートします。
 なお、写真の数が多いため、前後編に分けてのレポートです。

まずは会場の様子から。

今回もメンバーの必死の集客により(笑)、常にお客さんがいるという大盛況の状態に。(^_^)

今年も時間帯によっては駐車場が満車で会場に入れなかった方がいらっしゃったとのことで申し訳ありませんでした。

あらためて、お越し戴いた方に感謝!です。(^_^)

またこの展示会はファミリー層が比較的多いのが特徴で、老若男女全ての方々に楽しんで戴ける展示会だと思います。

作品のジャンルは多岐にわたり、今回も作品数もかなりの数が展示されました。
今年は新メンバーがさらに大幅増員というコトもあり、新作もたくさん展示され見応え充分でした。
(さすがに全てが新作という訳ではありませんが・・・(^_^;))
本当は全て紹介したいところなのですが、写真の数がとんでもない状態になるので(笑)、いくつかピックアップして紹介します。(^_^) 

まずは飛行機モデル。
今年はやや作品数が少なめでしたが、ジェット戦闘機を中心にレベルの高い作品が並びました。

T-4やF-15の自衛隊機の他、F-14トムキャットも。

なにげにトムキャット成分が多かったような気がします。(^_^)

仕様違いを見比べるのも楽しみのひとつです。

こちらはプロペラ回転ギミックを仕込まれたプロペラ機。

毎回、なにかギミックを仕込んだ作品を展示してくれます。

お子様大喜び♪(^_^)

 

AFVコーナー。
こちらも力作揃いです。(^_^)

今年は数も種類も相当パワーアップ。

しかもガルパンとか関係なしの正統派ってところがAFVファンには嬉しいところ。(^_^)

 

最年少参加者は現役高校生。

その高校生の作品群です。

私が高校生の頃、こんなハイレベルな作品作れてたら、今頃違う人生だったかも・・・。(^_^;)

将来が楽しみです。(^_^)

AFVコーナーにひとつだけ怪しいのが混ざってました。(笑)

確かに戦車です。(^_^)

 

バイクは相変わらず私だけでほぼ8割がた展示。(^_^;)

もちろん新作もありますが、どうしても旧作中心になっちゃうので展示方法でゴマかしてます。

っても、そろそろネタ切れなんですけどね。。。(^_^;)

 

ありそうでなかった(・・・と勝手に思ってる)ストリップばかりを集めた展示。

バイクモデルって中身を作り込んでてもカウルを付けちゃうと判らなくなるんでもったいない気がしてたんですよね〜。

ストリップばかりの展示って見たコトなかったのでやってみました。(^_^)

1986年の全日本GP500ccのマシンばかりを集めた展示。

ただ単にちょうど30年前だしな〜ってんでやってみた展示です。

バックで当時のレース画像を流してたのですが、意外にも子供や若い人が食いついてました。

私的にはオッサンホイホイを仕掛けたつもりだったんですが。。。(笑)

こちらは1984年のホンダワークスのマシンばかりを集めてみました。

前に並んでるNS500は1台1台カウルの形状を変えて製作してるんですが、さすがにこちらから言わないと気づいてもらえませんでしたね。(^_^;)

こちらはさんちゃんの作品群。

写真がピンボケになってしまったので申し訳ないですが、どれも力作揃いでした。

特にカタナは西部警察仕様になっていて、きちんと見せたかったのですが・・・。(^_^;)

 

今年も「プラモデルが出来るまで」と昨年から行っているブラックとシルバーの色の塗分け展示を実施。

'80RGB500と'85RGΓを並べて、「元は同じキットでした展示」を行ないました。

作りたいモチーフがなけりゃ自分で作ってしまう情熱を知ってもらえれば・・・と展示しました。

モデラーのこだわりを模型を作らない人にも判ってもらえた・・・かな?(^_^;)

 

こちらはカーモデル。
1/24を中心に今年もかなりの数が揃いました。(^_^)

 

 

特に今年はF-1モデルが充実。

細部まで作り込んだ作品も多く、見応えがありました。(^_^)

 

こちらの作品はエンジン部分の作り込みが淒い作品。

ボディーだけではなく、内部の作り込みもまたカーモデルの醍醐味です。

展示作品の横にルーペを置いて欲しい作品でした。(笑)


 

1/12のビックスケールも多数。

これだけ大きなボディーをきれいに仕上げるのは難しいと思うのですが、そんな苦労をまったく感じさせない自然な仕上がり。

これだけ大きな作品がこれだけキレイに仕上がってると存在感が違います。(^_^)


 

こちらは女性参加者の作品。

お父さんが乗っていたという日産チェリーのラリー仕様を再現したとのことです。(^_^)

非常にまとまった作品ですが、なんと、この作品でまだ2作目と言うから驚きです。

2作目でこのレベルだと10作品目あたりには、どんな高レベルな作品が出来ちゃうのでしょうか・・・。(^_^)


 

初代アルトワークス。

この時代の車は個人的には凄くストライクゾーンなんですよ。

アルトも3台並ぶとカッコいいですね。

特にレース仕様(ジムカーナ仕様?)は当時の雰囲気がムンムン出てて良かったです。(^_^)


 

人気のトラックモデルは今年も勢ぞろい。

毎年、このブースには人だかりが出来る人気ジャンルです。

また固定ファンも多く、このブース付近では常にコアな話が飛び交ってたりします。(^_^)

トラックモデルは、その大きさやデコトラ等の派手な外装に目が行きがちなのですが、実はカーモデルとしての側面も強く、良くみると配線などのディテールアップもしっかり施されていて見どころの多いジャンルなのです。(^_^)

ボディー(ヘッド?)のツヤと荷台のアルミの質感の違いなど、塗装にも相当高いレベルが要求されます。

 

今年は魚市場を再現した働く車とのコラボレーション展示。

コラボ展示は年々凝ってきてます。

なにげにマグロが冷凍マグロと生マグロの2種類あったことのですが、判りますか!?(^_^)

今回は「しげの秀一まつり」と題して「頭文字D」と「バリバリ伝説」に出てくる劇中車を展示。

頭文字Dはコミック単行本の上に並べて展示。

バリバリ伝説はグンのCB、秀吉のカタナ、グンのNSR2台とラルフのYZRを展示。

バイクの方が展示が凝っているのは私の思い入れの差です。(笑)

後編に続きます。

 


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